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執筆者の写真Fun Place Tunagu

速く走るためにパート1

みなさん こんにちは!

ジュニアアスリートトレーナーの久松です!



お待たせしました!

速く走るためのトレーニングをお伝えしていきます!!



ただその前に皆さん自分の走り方がどうなっているかは見たことありますか?

ビデオで撮影してみてください!

そこからこの記事をよんでください!



速く走るための要因は大きく分けて2つしかありません!


1つは『ピッチをあげること』

ピッチとは回転数のことです!

つまりいかに速く脚を回転させて走ることができるかとうことですね!



2つめは『ストライドを広げること』

ストライドとは一歩の広さです!



あなたはあなたの最大の回転数と最大のピッチで走れていますか?




多くの方はロスしています。

ロスする理由は脚の上げ方や、地面への接地の仕方などです!

正直みなさんの走り方を見ていないので、絶対これをやればいいという話はできません。

すみません。




ただパターンごとにトレーニング方法をお伝えします。

今日は脚の上げ方です!

ここはすごく重要な部分です!




さあ脚を上げてくる際に地面をしっかり蹴ってあげようとする方に多くみられるパターンですので、自分かもって思う方は是非最後まで読んで実践して見てください。




よく太ももの後ろ側がアクセルで前がブレーキだという方がいます。

その考えから太ももの後ろで地面をしっかり蹴ることが必要ってなるわけなんですが、あるバイオメカニクスの論文では走動作はブレーキの連続だという結果があります。つまりある程度加速したところからはブレーキを急激にかつ短時間で踏むことで身体が前に進む推進力を利用し進んでいるいう訳です。





わかりにくい方に簡単に説明すると100kmで走っている車が急ブレーキを踏むと人は前のめりになります。その推進力です!




つまり加速してくると、脚は地面を蹴るわけではなく、ブレーキのために接地しているんです!




ただながーくゆっくりブレーキを踏むと推進力は弱くなります!

つまり一瞬でパワフルなブレーキを踏む必要があります!




なのに力強く地面を蹴ろうとするとどうでしょう?!

長い時間接地することになりませんか?



それではピッチも下がるし、ストライドも短くなります。

そしてそういう方は脚が大回りします。

こんな感じ↓



意外と多いんですよ!!

一旦後ろで膝が曲がる。そのあと膝が上がってくる!


そういう方はまず最短距離で脚をあげる練習をしてください!!

こんな感じ↓



これを繰り返すことで脚が最短距離であがる方法を体が覚えます!

まずはそこからです!!

本当に初期の初期ですけどね!

でも大事ですからね!

是非やってみてください!!

他のトレーニングが早く知りたいっていう方は

インスタグラム(@06hiroki14)にDMください!!

それでは

また来週までさようなら!

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